ゆすはら座

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津野山神楽

1100年以上継承されてきた津野山神楽。 延喜13年(913)藤原経高が津野山郷へ入国し、伊豆の国より三嶋神社を勧請して祀られた頃から代々の神職によって歌い継ぎ、舞継がれたものと伝えられています。昭和20年(1945)の敗戦と神楽修得者の減少により一時存続が危ぶまれた時期がありましたが、同23年(1948)神楽復興の気運が起こり、梼原町津野山神楽保存会が設立。歴代の首長が保存会長をつとめ、平成30年に保存会創立70周年をむかえました。神楽は18節からなり、正式に舞い納めるには約8時間を要します。急テンポな楽に合わした舞でありながら優美荘重で、雅(みやび)の言葉そのままです。(昭和55年国重要無形民俗文化財)

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